2021-07-24から1日間の記事一覧

『Black Box』フランス語版、書評サイト“Babelio”に寄せられた読者の書評・感想

©Philippe Picquier kuroinekoさん 2019.4.10 1989年生まれの伊藤詩織さんは、ジャーナリストになるという夢をかなえるために、型にはまらない国際的な道のりを歩んできた。しかし2015年春、彼女は、日本の主要テレビ局の局長である男性から、レイプの被害に…

日本: #フラワーデモ、レイプ犯たちではなく、被害者たちを守ること TV5MONDE

TEXT by Terriennes, Liliane Charrier 2019.9.11 日本で、性暴力の被害者たちが声を上げた。東京や他のいくつもの都市でこの半年来開かれている集会で、公衆の面前で証言するために。そしてデモの参加者たちは、時代錯誤的で被害者たちに不利な内容の日本の…

伊藤詩織さんの肖像――日本でのレイプにまつわる社会の壁を打ち破った日本人女性 FuransuJapon

TEXT by Benjamin Cabiron 2019.5.19 たとえ日本は世界的技術の最先端を走っているにせよ、その社会は相変わらず保守的で、多くの側面について感じやすいままだ。輿論においてであれ、法律の分野においてであれ、日本はレイプとその一般的扱いに関して、西欧…

レイプされ、否認される。伊藤詩織さんの二重の苦しみ AFP通信

TEXT by Loïc Bennin 2019.5.19 2019年4月16日、パリでAFP通信の取材に応じる伊藤詩織さん。©Thomas SAMSON 「私の家族、私の国、そして私の仕事」…勇敢にも加害者を告発し、硬直化した日本社会に立ち向かったことで、伊藤詩織さんはそのすべてを失った。今…

伊藤詩織さん、サイレンス・ブレイカー FEMINA

TEXT by Muriel Chavaillaz 2019.5.13 レイプの被害にあって以来、彼女は日本人の物の見方を変化させるために絶えず闘いつづけている。彼女は、#MeTooから派生した運動である#WeTooムーブメントを日本で起こした。そしてその著書『Black Box』は、今やフラン…